top of page
DSC00375.JPG

腐食部補強/SCFR工法

​UVPPS工法

DSC00311.JPG
DSC00318.JPG
DSC00334.JPG
DSC00335.JPG
DSC00347.JPG
DSC00375.JPG

道路インフラである横断歩道橋は、自動車交通の増加による交通事故多発の対策として1965年頃から設置されましたが、その多くが建設後50年を超えようとしています。腐食が進行し、孔食も発生しており、腐食対策をした上で、リニューアル工事をする必要があります。

UVPPS工法(腐食防止・補修)は、歩道橋蹴上部等の腐食部をケレン後、水・空気を遮断し腐食を防止する効果があります。

ガラス繊維へ予め樹脂含浸させたシートを、
対象構造物へ貼り付け、紫外線照射することにより、迅速に接着硬化させる防食工法。

1.太陽光による迅速なシート硬化で工期短縮。
  晴天時は10分。夜間等では紫外線照射機にて
  約30分での硬化を実現。
2.熟練度に依らない高品質施工(シートの高密着)
  透明シートとマヨネーズ状プライマー採用で残留
  気泡を確実に除去し、高密着を実現。

この工法は国土交通省の新技術情報システム「NETIS」の登録製品(登録番号:CG-140016-VR)で、照明柱・標識柱・電柱・歩道橋・公園遊具・建築物等の鋼管柱の根腐れ防止に効果的です。

SFCR工法

道路や公園には、照明柱・標識柱・信号機・遊具等さまざまな綱構造附属物が設置されており、腐食や破損といった経年劣化のため、倒壊に至った事例も起きています。
SCFR工法は「腐食防止+補強をする」を目的とした施工を行います。CFRP(炭素繊維強化プラスチック)で構成された「SCFRシート」を用いた、鋼構造物の防食・補修・補強工法です。

「すだれ状シート+グリース状接着樹脂」を採用することで、CFRPの性能を最大限に発揮します。

この工法は国土交通省の新技術情報システム「NETIS」の登録製品(登録番号:CB-140009-A)で、照明柱・標識柱・電柱・歩道橋・公園遊具・建築物等の鋼管柱の根腐れ防止、補修・補強に効果的です。

スクリーンショット 2023-03-15 095147.png
スクリーンショット 2023-03-15 094717.png
スクリーンショット 2023-03-15 094516.png
bottom of page